Meet the Meat ♪
日本一のお肉屋さん
肉のユーダイです!
前回は、
「元気の原料トリプトファン」に
ついて書きました。
(前回ブログ参照)
今回は、
必須アミノ酸のロイシンについて。
その前に
《 タンパク質 》についてを復習。
※頭に入ってる方は、下までスキップ
~ 復習 ~
「タンパク質」= 約20種類のアミノ酸から構成されている
「必須アミノ酸」 = 約20種類のアミノ酸のうちの、食品から摂らなければならない9種類※自力(体内)で合成できないアミノ酸
以下参照
cf. 必須アミノ酸(9種)
バリン・ロイシン・イソロイシン | ・運動時のエネルギー源。肝機能を高める。タンパク質の合成を促進。 |
リジン | ・精神的ストレス軽減 |
メチオニン | ・脂質代謝を改善。ヒスタミンの血中濃度を低下させる。 |
フェニルアラニン | ・脳の機能向上。うつ病改善。 |
スレオニン | ・脂肪肝を防ぐ |
トリプトファン | ・不眠症改善。脳の機能向上。うつ病改善。 |
ヒスチジン | ・酸化ストレスを軽減 |
《 タンパク質の役割 》
・生体を形作り、生命を維持するのに欠かせない栄養素。
⇒ 脳血管疾患の予防
⇒ 免疫力UP
《 タンパク質のサイクル・供給 》
・1日に、タンパク質の30分の1が新しいものに入れ替わる。
(古いタンパク質は分解され、新しいタンパク質が作られる=タンパク質の代謝)
・アミノ酸は、小腸から吸収されてタンパク質を作る原料となる。
・1日の必要量目安:体重60kgの人=60g
上記(タンパク質)を踏まえて、
牛肉の凄さを見ていきましょう!
☆ 牛肉は、必須アミノ酸の供給源 ☆
牛肉タンパク質のアミノ酸スコアは、
必須アミノ酸のバランスが非常に良く、
すべてのアミノ酸が基準値を超えている。
(※アミノ酸スコア=タンパク質の良し悪しをはかる指標)
~ 復習 終わり ~
はい。
改めまして、
ロイシン(必須アミノ酸)に
着目します!
『ロイシン』=筋肉合成を促進し、太りにくい体に
ロイシンには、
「筋肉疲労が起こりにくく、運動の持続性が向上する効果」が、
あるので、スポーツされる人は勿論、
日常生活においても体を動かす際に必要な原料です。
また、筋肉の分解を抑制し、合成を促進効果もあるので、
筋肉を大きくする作用があります。
筋肉が大きくなれば、運動能力はさらに向上し、
同時に基礎代謝量も大きくなるので、
結果として太りにくい体となるといえます。
「お肉を食べると太る」という
イメージを抱く方も多いですが、
むしろ、牛肉を体内に適量摂り入れて、
太らない仕組みを手に入れた方が健康的ですね♪
よく聞く医者の常套句で、
何かにつけて(偏見かも、笑)
「もっと体重を減らしましょう」と
提言されますが…
「牛肉を適度に食べましょう」と
提言した方が具体的かも知れませんね!?
…
改めて言いますが、
必須アミノ酸であるロイシンは、
すなわち
『食べないと摂取できない原料』です。
やはり、
適度に筋肉をつけ、引き締まった体であるためには
『牛肉を食べましょう♪』と、
いう事ですね!
《 参照 》
「知っておきたい!牛肉の栄養と機能」
公益財団法人 日本食肉消費総合センター
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